2025/02/27

2025/02/26 校内研修会

岡山大学の高旗先生をお招きしての「『学習する主体と集団』を育む授業づくり~協同学習の視点から~」の校内研修会を行いました。高籏先生は協同学習学会でご活躍されていて、本校における協同学習の更なる推進を図ることを目的として今回の研修会を計画しました。長年にわたって協同学習の研究と実践に携わられ、数多くの学校で成果を上げられており、その豊富な経験と深い知識に基づいた指導をしていただき、大変貴重な学びの機会になりました。
特に、協同学習の理念的な部分からは授業のより一層の工夫や改善が求められるところを、生徒の主体性を引き出すためのポイントなどは明日からの授業にすぐに活かせる内容が盛り込まれており、大変勉強になりました。これからの実践で、生徒たちが互いに学び合い、成長していく姿を想像すると今後の授業が大変楽しみになりました。明日からの授業に積極的に取り入れ、生徒たちの主体的な学びを促していきたいと思います。



高旗先生には、今回の研修会を皮切りに今後も継続的に指導をしていただきたいと考えています。長期的な視点で、本校の協同的な学習の取り組みをサポートしていただけるように計画を進めているところです。

2025/02/17

2025/02/13~16 台湾日南国民中学との交流

2月13日(木)14日(金)の2日間、台湾日南中学校の生徒7名が東伯中学校で様々な学習に参加し、生徒たちと一緒に活動をしました。
13日の1時間目には歓迎会を行い、東伯中学校からは生徒会が学校の説明を、日南中学校からは台湾や日南中学校に関するクイズがありました。正解した人にはプレゼントもありました。歓迎アトラクションとして、剣道部が剣道形の披露と、吹奏楽部の演奏を行いました。
 









交流生徒が多かった2年1組では、台湾の黄先生の英語の授業がありました。台湾風の授業で戸惑う生徒もいたようですが、いろいろ考えたりしながら日南中の生徒と一緒に活動をしました。


各教室でもさまざまな授業に参加して、タブレットを上手に使いコミュニケーションをとりながら一緒に学習をしました。






鄭校長先生も飛び入りで、座右の銘(?)を書かれました。






部活動にも参加しました。

15日(土)はホストファミリーデーで、ホームステイをしている家族と一緒に、日本ならでは体験をしたようです。16日(日)には歓送会を行い、参加した生徒たちに交流証明書を渡しました。天候もよく、とても満足した表情で帰国されました。
とても短い交流期間だったのですが、非常に貴重で心と心が通じ合う体験ができました。共に笑い、共に学び、共に悩み、そして共に成長する中で、彼らの間には確かな友情が確実に芽生えました。この友情は国境を越えて末永く続いていくと思いました。今回の交流を機に、日本と台湾の中学校間の交流が、今後ますます活発になることを期待しています。

たくさん準備をしていただいた琴浦町、琴浦町教育委員会の皆様、快く生徒たちのホームスティを受けていただいたホストファミリーの皆様、本当にありがとうございました。

2025/02/10

2025/02/10 令和6年度ふるさとキャリア教育CMコンテスト

鳥取県教育委員会主催の、「令和6年度ふるさとキャリア教育CMコンテスト」で東伯中学校からエントリーした作品 「あごカツ愛する者たち『アゴカツラップ』」が、CM賞をいただきました。小中高の3部門で合計148作品の応募の中からの入賞です。
2月1日(土)にエースパック未来中心で行われたふるさとキャリア教育フェスティバルでその表彰式があり、足羽秀樹鳥取県教育委員会教育長から直接賞状と盾を授与していただきました。会場でも、実際に30秒コンテストの作品が流され会場内にも紹介されました。



 
校内文化祭でも披露した「アゴカツラップ」です。これから、鳥取県教育委員会のホームページでもアップされるのではないかと思います。

2025/02/09

2025/02/07 雪の日の登校

 ここ数日は低温で雪模様の天候ですが、今朝は登校の時間に青空が広がっていました。午後からまた天候が悪くなるという予報でしたが、数名の生徒が元気に自転車で登校していました。もしかすると、前日から自転車を学校に置きっぱなしにしている生徒もいるかもしれません。タイヤの跡を見ると、自転車で登校してきた生徒が数人いるようです。「寒い中、頑張って登校してきたな」と思い感心しました。今日も1日、学校生活を頑張ってくれると思うととてもうれしい気持ちになりました。

大山までは見えませんでしたが、船上山や甲ヶ山(?)はきれいに見ることができました。足跡一つないグラウンドもきれいで、思わず写真を撮ってしまいました。