9月21日(日)にアロハホールで研修会、湯梨浜中学校体育館でスポーツ大会が行われました。「HPVって何?~こどもの未来をこどもと一緒に考える~」の演題で鳥取大学保健管理センターの千酌潤先生を迎えて研修会を行いました。子宮頸がんの予防から始まって、HPVワクチンをするリスク・しないリスクの話をされました。細菌・ウイルス感染が原因のがんは、ピロリ菌とHPV(ヒトパピローマウイルス)がほとんどという話もありびっくりし、子宮頸がん患者さんの95%以上はHPVが原因だそうです。どちらもどこにでもある菌やウイルスのようで、感染予防が大切という内容で、とても考えさせられるものでした。
その後は、湯梨浜中学校に場所を変えて「ボッチャ」を行いました。数回の練習では非常にうまくいっていた作戦や思った場所に投げるコントロールも思った以上に発揮できず、3位入賞とはなりませんでしたが、頭を合わせて対策を練ったり、声を掛け合ったりと大変盛り上がったスポーツ大会となりました。